ある絵本のご紹介です。
4年前。。。妊娠して安定期に入った頃
公文式の先生だった義母の教えもあり、お腹にいる息子への読み聞かせをスタートしたのですが、
そのころはどんな絵本を選べば良いのか分からず。。。((+_+))
1時間近く絵本のエリアをウロウロしていました。
その題名のインパクトだけでセレクトしてみて出会った絵本がなかなかの衝撃作。
とても印象に残っているこちらの絵本です。
『やめて!』 作・絵: デイビッド・マクフェイル 訳: 柳田邦男
この本の中で出てくる言葉はかなり少なく、確か『やめて!』の一言だけ。
あとは絵だけで様々な状況が表されています。
その少年の辛い環境が、あるひとつのアクションによって一変していくという内容。
大人も深く考えさせられます。
身近にある暴力から戦争も描かれているので
まだお腹の中にいる赤ちゃんに読むような絵本ではなかったですね。。。
それどころか今の息子にもまだ難しいかな。
いつか息子にじっくりと読んであげたいと思った本です。
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